セクストーションとは?意味・歴史・最新事例・対策【2025年最新】
2025年8月6日
セクストーションの意味と定義
「セクストーション(sextortion)」とは、
性的な画像や動画をネタにして、金銭や追加のコンテンツを要求する脅迫行為 を指します。
この言葉は、
- sex(性的)
- extortion(恐喝・ゆすり)
から作られた造語です。
主な手口は以下の通りです。
- SNSやマッチングアプリで知り合い、写真や動画を送らせる
- 偽アプリやマルウェアを使い、端末データを盗む
- ウェブカメラを遠隔操作して盗撮
- 架空のハッカーを名乗り「性的行為を録画した」と脅迫メールを送る
セクストーションの歴史
- 2010年代前半:海外で被害が報告され始め、2015年頃から国際的に問題化。
- 2015年以降(日本):被害が急増。警察やIPA(情報処理推進機構)が注意喚起。
- 2020年代:AIディープフェイクを悪用した新型セクストーションが登場。
【2025年最新】セクストーションの被害状況
最新の調査によれば、日本国内での被害は急増しています。
- 2022年度:131件
- 2023年度:528件
- 2024年度:1,864件
- 2025年度(7月時点):すでに1,196件
特に特徴的なのは:
- 被害者の 約68%が男性
- 18歳未満が多数(最年少は小学5年生)
- 夏休みなど スマホ利用が増える時期に急増
世界の動き
- アメリカ(2025年5月):「テイク・イット・ダウン法」施行 → AIポルノやディープフェイクも刑事罰対象に。
- 国際機関:FBI・インターポールが注意喚起を継続。
セクストーションに関する都市伝説や噂
セクストーションは都市伝説ではなく、実際に世界中で発生している深刻なサイバー犯罪です。
一方で、日本では以下のような 誤解や噂 が見られます。
- 「無視すれば絶対に安全」→ 実際は画像が拡散される危険もあるため、無視だけでは不十分。
- 「被害者は女性だけ」→ 最新統計では男性被害者の方が多い。
- 「偽メールは全部詐欺」→ 実際に端末が乗っ取られているケースもあるため注意が必要。
つまり、都市伝説的に軽視してはいけない犯罪 です。
セクストーション被害を防ぐための対策
1. 画像や動画を送らない
知らない相手に性的な写真・動画を送らないことが最大の防御策。
2. 不審なアプリやリンクは開かない
SNSやメールで送られてくるURLやアプリは要注意。
3. 証拠を保存
脅迫メッセージやアカウント情報をスクリーンショットで残す。
4. ブロック・通報
相手に応じず即ブロックし、SNS運営に報告。
5. 相談窓口を活用
- 警察(#9110)
6. 削除依頼と法的対応
必要に応じてプロバイダに削除申請や弁護士相談も。
まとめ:セクストーションは“都市伝説”ではなく現実の脅威
セクストーションは、AIディープフェイクの悪用などによって 2025年現在も急増中のサイバー犯罪 です。
都市伝説ではなく、実際に子どもから大人まで幅広く被害が出ています。
スマホやSNSを使うすべての人にとって、
「送らない・開かない・相談する」
が最も重要な防衛策です。
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